3.調性 Tonarity


3.調性 Tonarity

ある調に固執されることなく、むしろ七音音階組織の調から離脱しようとした。

従って、下属音、属音、主音の機能を廃し、従来は副次的和音とされていた半音階的変化和音は、

そのまま独立性をもち、解決される必要がなくなった。